トップページ > 銀河の里について > 障がい者福祉ワークステージ > 餃子ができるまで


 

 

 

 

 

 

 

 

 

餃子レンジャーの餃子は愛情味。地元産の食材を使い、添加物は一切なし!
一つ一つ丁寧に作っています。
レンジャー出勤!!レンジャーは送迎車で通ってきます。
自宅から2時間かけて通うレンジャーもいます。
野菜を量って切ります!ここでは、銀河農場や岩手県内で収穫した
野菜を使っています。
白菜・キャベツ・椎茸、ねぎがたーっぷり入ってます。

絞りレンジャー登場!みんなで切った野菜を
絞り器で絞ります。
ぎゅぎゅぎゅ〜っとハンドルを回して絞る!
「ヤーレンソーランソーラン♪」ハンドルを回す
感じが船を漕ぐようで、ソーラン節がはまって
ます。


当初はサラシに少し
ずつ野菜を入れて手で
絞ってたんです!
豚肉を切ります。豚肉は花巻産のプラチナポーク白金豚を使用して
います。
脂身が甘くておいしいという定評があります。バラ肉ともも肉を使用して
います。

     
豚肉と絞った野菜をいよいよ包みます。餃子の具をはかるハカリレンジャー、
一つ一つ丁寧に包むツツミレンジャーに任務は分けられます。
     
出来上がった餃子をヤキレンジャーが試食用に餃子を焼いてくれます。


→恵くんのおいしい餃子の焼き方

→餃子はこちらで好評販売中!
みんなでぱくっ!パワーの源は里レンジャー特製餃子だっ!
 おいしい理由。
餃子レンジャーが手間暇かけて、丁寧に手作りしています。餃子レンジャー
一人一人に餃子作りの物語があります。

 初めはできないことばかり。包丁さえ持てなかったり、持ったが今度は切れなかったり、
包み方には数ヶ月の練習が必要でした。さらに火が怖かったり・・・餃子をめぐって、それぞれが
失敗したり、悩んだりしました。こうやって、丁寧に時間をかけて真剣に餃子作りに向き合って
きました。餃子作りを始めて4年目。今ではプライドを持った職人の感じです。

 量産の安い餃子はたくさんあります。それらに比べると、価格的には高めですが、一口食べると
納得してもらえるはずです。一つ一つ餃子レンジャーの気持ちと物語が詰まっています。食べて
いただくことで、障がい者の自立支援を超えて、生き甲斐や、誇りにもつながります。

 丁寧につくることしか私たちにはできません。それで誰かとつながりたいと願っています。効率を
求める現代産業には乗れないかも知れませんが、人間味ある食品作りで生き甲斐と希望を
見つけていければと願っています。

 餃子レンジャーは他の中華惣菜にもチャレンジしています。これからも洗練された手作りの味を
目指して、作り続けます。

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